【ネタバレ】鬼滅の刃 9巻 遊郭潜入大作戦のネタバレ、感想
週刊少年ジャンプで2020年24号まで連載していた鬼滅の刃の、9巻 遊郭潜入大作戦の感想、ネタバレです。
9巻は、第71話から第79話までが掲載されています。
前巻、8巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
【ネタバレ】鬼滅の刃 8巻 上弦の力・柱の力のネタバレ、感想
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9巻
© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 9巻より
第71話 遊郭潜入大作戦
音柱・宇髄天元は、炭治郎、善逸、伊之助に遊郭への潜入を命じ、俺は神、お前達は塵、それをしっかり頭に叩き込んで、命令には絶対に従えと言います。宇髄は遊郭に潜入したら、まずは先に潜入して鬼の情報収集をしている宇髄の嫁を探すように言います。さらに遊郭に潜入しやすいように、炭治郎、善逸、伊之助に女装をさせて潜入させます。
© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 9巻より
第72話 お嫁さんを探せ
伊之助は荻本屋へ、善逸は京極屋へ、炭治郎はときと屋へ、それぞれ潜入に成功し、その場所で働きながら、情報を収集します。炭治郎が潜入したときと屋では、宇髄の嫁“須磨”が足抜けをしたという情報を入手します。炭治郎は須磨が足抜けをしてときと屋から逃げたのは、鬼による偽装だと推測します。
© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 9巻より
第73話 追跡
荻本屋に潜入した伊之助は先に潜入していた宇髄の嫁“まきを”の部屋で、鬼の気配を察知します。鬼の気配を追って萩本屋の屋内を追い掛け回しますが、遊郭の客に邪魔されたこともあり、結局鬼の気配を見失ってしまいます。一方、京極屋に潜入した善逸は蕨姫花魁の部屋で鬼を見つけます。
© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 9巻より
第74話 堕姫
炭治郎たちが潜入する2日前、京極屋では女将が蕨姫花魁に怪我人や足抜け、自殺する子を出すのを止めるように言います。蕨姫花魁は、酷いことを言うわね女将さん、私の癪に障るような子たちが悪いとは思わないの?と言い、女将を威圧します。さらに蕨姫花魁が人間でないと女将が気付くと、蕨姫花魁は自ら「上弦の陸」の正体を現します。
© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 9巻より
第75話 それぞれの思い
京極屋に潜入していた善逸が行方不明になってしまい、宇髄はここにいる鬼が上弦だった場合、炭治郎と伊之助では対処できず危険なので、花街から出て行くように二人に命令します。しかし炭治郎と伊之助は、善逸も宇髄の奥さんたちも生きていると判断し、必ず助け出すと言い、花街を出て行かず潜入調査を続行します。
© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 9巻より
第76話 それぞれの場所で
ときと屋の鯉夏花魁を襲いに来た上弦の陸・堕姫の匂いに気づき、炭治郎は堕姫と対峙しますが初めての上弦相手に体が怯んでしまい上手く手足に力が入りません。一方、いつまでも炭治郎が来ないので先に動くことにした伊之助は、猪の被り物をつけて着物を脱ぎ捨て上半身裸になって鬼を探します。
© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 9巻より
第77話 轟く
宇髄は自分の嫁の1人“雛鶴”を助けると吉原を出るように言い、その後地面の下に空洞があるのに気付きます。一方、堕姫と戦闘をしている炭治郎は、自分の体に適していない水の呼吸を使いこなせず苦戦します。ヒノカミ神楽の方が体に合っていると炭治郎は考え、ヒノカミ神楽で堕姫を攻撃します。
© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 9巻より
第78話 ぐねぐね
ヒノカミ神楽を連発した反動が出た炭治郎は疲労の蓄積で筋肉が強張り、一時的に動けなくなってしまいます。回復の呼吸で何とか動けるようになったものの、防戦一方で堕姫相手に苦戦します。炭治郎は上弦相手と戦いながら、蝶屋敷での寺内きよとの会話で体温が高い状態でだと本当に調子がよく、ヒノカミ神楽も連続して使えていたことを思い出します。
© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 9巻より
第79話 風穴
伊之助は捕まった人間が捕らえられている鬼の巣を見つけ、堕姫の分身の“帯”の攻撃を避けながら、捕まっている人間を次々と助けていきます。分身の“帯”は本体の堕姫からの命令で捕らえていた人間を喰おうとしますが、宇髄の嫁“まきを”と“須磨”、さらに善逸も加勢し、“帯”から喰われようとしている人間を守ろうとします。
© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 9巻より
おまけ 女装した炭治郎、怒られる
ときと屋に潜入した炭次郎ですが、白粉(おしろい)を落として炭治郎に痣があるのがバレてしまいます。炭治郎はかなり怒られてしまっていますが、それでも炭治郎はこの後真面目に、ときと屋で奉公します。
© 吾峠呼世晴 鬼滅の刃 9巻より
まとめ
音柱・宇髄天元と合流して、遊郭「吉原」への潜入調査編です。すぐに鬼は見つかりますが、「上弦の陸」堕姫が相手なので炭治郎一人ではかなり厳しい相手です。音柱の宇随が参戦しないと厳しそうですが、最後の方で宇随も参戦しそうだったのでこれからが見所です。
この巻は炭治郎、善逸、伊之助が女装していることもあって、ギャグシーンが多めのでギャグが好きな方にもおすすめです。
10巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
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吾峠 呼世晴 集英社 2017年12月04日