【ネタバレ】五等分の花嫁 117話 『五里霧中ランチタイム』のネタバレ、感想
週刊少年マガジン 2020年7号に掲載されている五等分の花嫁 117話のネタバレ、感想です。
前回 116話の記事はこちらです。三玖と四葉はカラオケで一晩明かします。
【ネタバレ】五等分の花嫁 116話 『五時間一部屋』のネタバレ、感想
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四葉と二乃の話し合いの場に、五月と風太郎が
五月の悩み
五月は学習塾で下田に、この前見たドラマの話と前置きしたうえで、悩み相談しています。男女の恋を応援していた女の子が、いざ望み通り二人が結ばれるそうになると、なぜかモヤモヤして胸が張り裂けそうだそうです。誰の悩みか明白ですが、下田の回答は明快でその女の子は男を好きだから嫉妬しているんだと言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 117話より
五月は即座に否定しますが、その後も男の子と馬が合わない、彼には既に思い人がいると五月が言っても、下田はドラマではよくある事、恋を自覚した女が男との距離を縮めていく、そこから略奪するのがいいんじゃねーか!と力説します。五月はこのモヤモヤの原因が自分自身にあった事にショックを受けます。しかし、今さら自分が引っ掻き回すような真似はしません!と五月は決意します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 117話より
しかし、五月が決意した次の瞬間にはいきなり風太郎と出会ってしまいます。五月は今朝見た、寒いところでは雪も降っているというお天気ニュースで誤魔化しその場を去ろうとしますが、風太郎の方から話したいことがあると昼メシに誘われてしまい、五月は動揺します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 117話より
五月、相変わらずのK点越えの昼食
五月はカレーにコロッケ二つ、さらにケーキも二つ注文し、風太郎から相変わらずのK点越えの昼食を見せつけてくるなと言われます。しかし、ケーキの内の一つは風太郎へお祝いの気持ちを込めてあげる分だったようで、自分の分は900円だから小食と言って差し支えありませんと言い張ります。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 117話より
五月と風太郎が席を探していると、そこに四葉が現れます。風太郎といる時に四葉と出会ってしまい、動揺する五月です。四葉も動揺したようで、五月と同じように、北の方は雪みたいというお天気ニュースで誤魔化そうとします。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 117話より
さらに二乃も現れて、二乃、四葉、五月、風太郎と四人が一緒になってしまいます。どうやら四葉が二乃を話があると誘って、お昼を一緒に食べようとしていたようです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 117話より
二乃も内心は動揺しているのか、四葉や五月と同じようにまずは雪が降っているところよりマシというお天気ニュースの話をしますが、風太郎から今日はその情報をやけに耳にするとツッコまれます。その後、二乃は四葉に、五月は風太郎に話は何かと同時に質問します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 117話より
その時、二乃の厳しい視線に気付いた五月は、このままだと衝突は避けられないと考え、無理やり進路の近況報告に話題を変えます。風太郎は大学に予定通り行くつもりで、試験もまず落ちないだろうと余裕の報告をし、四葉はとある体育系の大学から声をかけてもらっているみたいと報告します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 117話より
四葉に厳しい二乃
五月と風太郎は体育大学なら四葉にぴったりだと喜びますが、四葉は最低限の学力試験は必須だとの条件があると言います。それを聞いた風太郎は、がんばれよ…、と返すのが精一杯です。その話を聞いていた二乃が何もしなくても向こうから来てくれるなんて、気楽だわ、と四葉に厳しい物言いをします。そして進路の話から元の四葉が話したかった話題に二乃は戻そうとしますが、不穏な雰囲気を察して五月は二乃を強引に教室に連れていきます。残された風太郎と四葉ですが、四葉も二乃を追いかけて行ってしまいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 117話より
五月に強引に連れていかれた二乃は、五月に怒り立場をはっきりさせるように言います。五月がすぐに答えられずにいると、二乃は五月をおいてどこかに行ってしまいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 117話より
二乃に置いていかれた五月は、二乃を探しますが見つかりません。その後、風太郎から声をかけられ、二乃と逸れたことを伝えますが、その時暗がりの教室の方から物音が聞こえます。五月は教室に二乃がいると思い入っていきますが、いたのはネズミで五月は驚いて風太郎を巻き込んで転倒してしまいます。五月が風太郎を押し倒した形になってしまいましたが、五月はその時下田の言葉を思い出してしまい、顔が真っ赤になってしまいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 117話より
暗がりの教室に、二乃と四葉が
五月が動揺していると、ここ空いてるじゃない、ここなら誰かに聞かれる心配はないと、二乃と四葉が暗がりの教室に入ってきます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 117話より
二乃と四葉が突然教室に入って来て話を始めたので、二人に見つかったらまずいと隠れる五月です。五月は二人っきりでいるところを見られて誤解されたらまずいと動揺しますが、風太郎は冷静に五月に落ち着くように言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 117話より
そんな冷静に見える風太郎が五月に話した話題もやっぱり、寒いところでは雪が降っているらしいというお天気ニュースの話でした。風太郎自身も動揺しているようですが、五月も風太郎に驚いています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 117話より
まとめ
今まで恋愛描写が少なかった五月ですが、下田への悩み相談からモヤモヤしているのは男が好きだからと言われて、風太郎を意識し始めます。今さら引っ掻き回すような真似はしないと決意しますが、その後風太郎と、四葉と、二乃と会ってしまい、五月の思惑とは逆方向に進んでしまいます。四葉に対しての二乃の厳しい言葉で、四人が話していた進路の話は強制的に終了となり、最後は四葉と二乃の話し合いを風太郎と聞いてしまう形になります。五月や風太郎がいることがバレれば、さらに衝突してしまいそうです。
姉妹たちの想いを受け止めると決意したので四葉の話したいことは、二乃の想いを聞こうとしているのだと思いますが、風太郎が五月に話したいことが気になるところです。五月が目指している大学のことかな。
次回、五月と風太郎が聞いている中、四葉と二乃が再び話し合います。
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