【ネタバレ】葬送のフリーレン 第4巻のネタバレ、感想
週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第4巻のネタバレ、感想です。
4巻は、第28話から第37話までが掲載されています。
また葬送のフリーレンが、マンガ大賞2021の大賞に選ばれていて、注目されています。
発表しました! #マンガ大賞2021 は、山田鐘人先生、アベ ツカサ先生の『葬送のフリーレン』です。おめでとうございます!https://t.co/cZGOJE50PN
選考員によるコメントや、先生からいただいたイラスト、プレスリリースなどは、公式サイトをご覧ください! pic.twitter.com/DmWv9xC3Mg
— マンガ大賞 (@mangataisho) March 16, 2021
前巻、3巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
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4巻
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 4巻より
第28話 僧侶と後悔
ポーカーで負けてしまい、身ぐるみを剥がされたシュタルクとザインですが、収穫祭セールのおかげでフェルンが安く買い戻せました。しかし、ギャンブルをする人は最低だと言うフェルンから、シュタルクとザインはひどい扱いを受けます。ギャンブルの一件にもめげず、フリーレン達はその後も毎日ザインを冒険に勧誘します。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 4巻より
第29話 理想の大人
勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国、ラート地方で宿に泊まっていたフリーレン一行ですが、シュタルクがフェルンの誕生日プレゼントを用意していなくて、フェルンがキレてしまい、それが原因で二人が喧嘩をしてしまいます。ザインは、男は誕生日とか記念日とかは気にしない生き物だと大人な意見を言いますが、フェルンは無言でローキックをザインにかまします。しかし、落ち着いたフェルンはシュタルクの事が気になり、広場まで様子を見に行きます。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 4巻より
第30話 鏡蓮華
勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国、バンデ森林を進むフリーレン達は、商人の馬車に同乗させてもらっています。馬車の中でブレスレットや指輪の話をフリーレンとフェルンがしていると、鳥形の魔物に馬車ごと襲撃されてしまいます。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 4巻より
鳥型の魔物を倒すしかありませんが、鳥形の魔物を倒した後どうなるかという話になり、人類が使っている飛行魔法は魔族の魔法術式をそのまま転用したもので、応用がきかず馬車を空に浮かすのは無理そうです。つまり鳥型の魔物を倒すと、飛行魔法が使えない人はそのまま落ちて死んでしまいそうです。結局、ぶっつけ本番で地面に衝突する前に馬車を浮かせてみることにします。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 4巻より
第31話 混沌花
勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国、ラオブ丘陵を歩くフリーレン達ですが、ザインが三人にこのパーティーに足りないものがある、なんだと思う?と質問しています。年上のお姉さんが好きなザインは、年上のお姉さんだよ!!と熱く語ります。シュタルクが、フリーレンがいるでしょうが、と言いますが、嫌だ…お姉さんじゃないもん…、とザインがすごく辛そうに言います。そんな話をしながら歩いていると次の村につきますが、その村は呪いで村人が全員、眠っていました。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 4巻より
第32話 オルデン家
勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国、要塞都市フォーリヒにたどり着きますが、そこで貴族のオルデン家の人間に、強引に貴族の屋敷まで連れてこられます。オルデン家の主人、オルデン卿からシュタルクに依頼あると言われ、死んだオルデン卿の長男・ヴィルドの振りをして欲しいと言われます。そして、ヴィルドの振りをして社交界に出席にし、ヴィルドの健在を示したいと言われます。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 4巻より
第33話 フォル爺
勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国、クラー地方にフリーレン達は寄り道をしています。フリーレンの長寿友達、フォル爺というドワーフに会いに来ています。フリーレンはフォル爺と再会しますが、フォル爺は歴戦の老戦士というレベルを超えてよぼよぼのおじいさんという感じです。しかし、シュタルクが油断していると剣で足を払われ、あっさりと倒されてしまい立てなくなってしまいます。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 4巻より
第34話 英雄の像
勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国、ローア街道で、10年前に旅に出た親友の行方をザインは聞いて回っています。今までも目撃情報があり北の方にいるようですが、10年前だろ、よく目撃情報が残っているな、とシュタルクが言うと、名前が特徴的だとザインは言い名前を聞くと、戦士ゴリラだと言います。村でそう呼ばせていたそうで、ザインは僧侶アゴヒゲと呼ばれていたそうです。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 4巻より
第35話 旅立ちのきっかけ
ザインの親友、戦士ゴリラの行先がテューアと分かりますが、フリーレン達の目的地オイサーストとは別方向と分かり、ザインは考え込みます。とりあえず今晩は休んで結論は明日に持ち越しますが、翌朝外に出てみると猛吹雪になって、この地方では寒波は一月続くと言われてしまいます。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 4巻より
第36話 心の支え
フリーレンの後押しもあり、ザインはゴリラを追って一人テューアにへと旅立ちます。フリーレン達は再び、三人となり旅を続けますが、北側諸国、オッフェン群峰で野営をしているとフェルンが熱を出して寝込んでしまいます。病気の判別をフリーレンが魔法でしようとしますが、病気の判別は女神様の魔法で聖典の所持者しか使えない事をシュタルクが指摘します。すると、私だって聖典くらい持っているよ、とフリーレンは言い聖典を取り出します。しかし、フリーレンの聖典は鍋敷きとして使用されていて、シュタルクは不安に思います。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 4巻より
第37話 一級試験
勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国最大の魔法都市、オイサーストまであと少しのところにフリーレン達はいます。オイサーストで一級魔法使いの資格を取れば、北部高原に入ることが出来ます。その後、大陸魔法協会 北部支部で手続きをしますが、試験は二か月後で、さらに受験資格として五級以上の魔法使いの資格が必要になると言われます。無資格で聖杖の証しか持たないフリーレンは、一級魔法使いの試験を受けるのは無理そうです。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 4巻より
おまけ 師匠から教わった色仕掛け
第28話でザインにやってみせた投げキッスですが、師匠にやってみせている時の場面です。師匠といい、ヒンメルといいエッチの基準が少しおかしいようです。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 4巻より
おまけ 目が覚めたシュタルクだが…
第31話で眠ってしまったフェルンとシュタルクは、結界を張って草むらに隠されますが、混沌花を倒せば目が覚めます。しかし、シュタルクは村の中で眠ってしまったので、なぜ草むらの中でフェルンと二人、眠っていたのか理解できません。
© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 4巻より
まとめ
葬送のフリーレンがマンガ大賞2021の大賞に決定し、3月16日に東京・ニッポン放送イマジンスタジオにて結果発表と授賞式が行われました。これで、葬送のフリーレンと言う作品は、さらに注目されそうですね。
第28話で仲間になったザインですが、結構あっさりと仲間から外れてしまい、一人で幼馴染を探しに行ってしまいました。キャラとしても面白かったので、もっと四人で冒険をするかと思っていたんですが…。
そして、第37話から一級試験編が始まります。一級魔法使いになるための資格を取るための試験ですが、このシリーズは結構長くなりそうです。今回、一次試験が始まったばかりで、フリーレン達が一級魔法使いの資格を取るまでに、あと1~2巻ぐらいかかりそうな勢いです。
5巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
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posted with ヨメレバ
山田 鐘人/アベ ツカサ 小学館 2021年03月17日