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【ネタバレ】葬送のフリーレン 第5巻のネタバレ、感想

週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第5巻のネタバレ、感想です。

5巻は、第38話から第47話までが掲載されています。

前巻、4巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

【ネタバレ】葬送のフリーレン 第4巻のネタバレ、感想

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© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 5巻より

第38隕鉄鳥(シユテイレ)

北側諸国、グローブ盆地にて一級魔法使い、第一次試験は行われます。第一次試験の試験内容は隕鉄鳥という小鳥を捕まえて、配布された籠に入れていくこと、そして試験終了の日没までパーティーメンバー全員が生きて揃っている事です。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 5巻より

第39捕獲作戦発動

フリーレン達は隕鉄鳥を観察して気付いたことを話し合い、隕鉄鳥を捕まえる作戦を話し合います。フリーレンは“鳥を捕まえる魔法”を使って隕鉄鳥を捕まえようと考えますが、隕鉄鳥は音速を超えて飛行し、隕鉄鳥には魔力探知も出来ません。“鳥を捕まえる魔法”は射程が50cmでそこまで近付かないと駄目ですが、そこまで近付くのは難しそうです。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 5巻より

第40鳥を捕まえる魔法

フリーレン達のパーティーは湖を凍らせたり、他の水場に魔力を込めたりと、隕鉄鳥を捕まえるための行動を起こします。一方、デンケン達のパーティーはフリーレン達の行動を見て、フリーレン達が捕獲した隕鉄鳥を奪おうと考えます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 5巻より

第41覚悟のための時間

既に隕鉄鳥を捕獲していたフェルン達の第4パーティーは、ヴィアベル達の第8パーティーに襲われます。第8パーティーのエーレは“石を弾丸に変える魔法”(ドラガーテ)を使ってフェルンを攻撃しますがフェルンは全て防御魔法で防ぎ、逆に飽和魔法攻撃でエーレを圧倒します。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 5巻より

第42戦う理由

ユーベルを追い詰めたヴィアベルでしたがフェルンが加勢したことで、ヴィアベルは一転追い詰められます。フェルンからエールを殺したと聞き、第一次試験の合格条件が満たされないと分かると、ヴィアベルは負けを認めて退散します。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 5巻より

第43特権

フリーレン達は隕鉄鳥をラオフェンに奪われますが、ラオフェンは一瞬で移動してしまいラオフェンを見失ってしまいます。

一方、結界の中では試験官のゲナウとゼンゼが受験者の話をしていて、今回の第一次試験で有望な受験者を何人も死なせたことを、ゼンゼが非難していました。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 5巻より

第44隕鉄鳥(シユテイレ)奪還

フリーレンと引き離されたラヴィーネとカンネを、リヒターが襲い掛かります。リヒター相手にラヴィーネの攻撃が全く通用せず、ラヴィーネの魔法、氷の矢を放つ魔法(ネフテイーア)は簡単に防がれてしまいます。さらに、リヒターは魔法で大地を操って二人を攻撃します。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 5巻より

第45水を操る魔法

フリーレンはデンケンとラオフェンを倒して、隕鉄鳥を奪還すると、結界を破壊します。結界が破られ雨が降ってくると、カンネは水を操る魔法(リームシユトローア)で雨を操り、リヒターを攻撃しようとします。カンネはラヴィーネに、逃がさないようにね、と注意しますが、カンネの攻撃は圧倒的な質量攻撃を前に、リヒターにはそもそも逃げ場はありません。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 5巻より

第46もっと美味しい味

第一次試験が終了し、合格したのは6パーティーです。第二次試験は3日後で、詳細は追って通達すると試験官のゲナウから言われ、解散となります。

一方、まだ一級魔法使い試験は続いていると思っていたシュタルクは、1人で夕方までだらだら過ごしていました。すると、突然シュタルクの部屋にフェルンとフリーレンが訪ねてきます。そして、夕方まで寝ていた事、夜更かししていた事をフェルンに責められます。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 5巻より

第47フェルンと焼き菓子

第二次試験が始まるまでの間、フリーレン達は休息を取っていましたが、フェルンがなぜか滅茶苦茶怒っていて、機嫌がすごく悪いです。シュタルクがフリーレンに理由を聞くと、今日の買い出し当番のフリーレンが寝坊をしてしまったようで、フェルンを怒らせてしまったようです。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 5巻より

おまけ シュタルクの寝ぐせを注意するフェルン

1人、宿屋で夕方まで寝ていたシュタルクは寝ぐせも結構、すごいことになっています。フェルンがシュタルクの寝ぐせを注意して、直してあげようとしています。私生活チェックはシュタルクに対しても、厳しそうです。

© 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 5巻より

まとめ

5巻では、1級魔法使い試験編の第一次試験と、第二次試験が始まるまでの間、町で休息している内容が収録されています。

1級魔法使い試験編では、新キャラクターが続々と登場していますが、出てきたほとんどのキャラクターが二次試験へと進んでいます。どれも個性があっていいキャラだったので、次の試験でも出番があるみたいで楽しみです。

そして、次巻から始まる第二次試験での舞台は、迷宮になります。試験官ゼンゼが担当した試験では合格者はいずれも0人だそうですが、どんな試験内容になるか、今から気になります。

6巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

【ネタバレ】葬送のフリーレン 第6巻のネタバレ、感想

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葬送のフリーレン(5)

posted with ヨメレバ

山田 鐘人/アベ ツカサ 小学館 2021年07月16日

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