【ネタバレ】五等分の花嫁 75話 『五羽鶴の恩返し』のネタバレ、感想

週刊少年マガジン 2019年13号に掲載されている五等分の花嫁 75話のネタバレ、感想です。

今週は巻頭カラーで、現在、過去、未来の五つ子が描かれています。

前回 74話の記事はこちらです。一花が三玖に扮して、風太郎に告白してしまいます。

【ネタバレ】五等分の花嫁 74話『変化球勝負』のネタバレ、感想

風太郎へのプレゼント

一花から四人へメッセージ

前回、三玖に変装した一花は自分が風太郎の事を好きだと伝えてしまいましたが、一花は妹たちへ風太郎の誕生日でのプレゼントを辞めようと、スマホへメッセージを送信します。

翌日、風太郎と一花たちは図書室で勉強を行っていますが、風太郎は勉強に集中できずぼーっとしてしまっていて、四葉に心配される始末です。風太郎は三玖から一花の事を聞いて、勉強に集中できず、勉強時間を増やして頑張ろうとします。

そこに三玖が風太郎を心配して話しかけてきます。風太郎は昨日の話をしようとしますが、一花は絶妙なタイミングで2人の会話に入ってきて、風太郎と三玖に話をさせないようにします。一花は昨日妹たち四人に誕生日プレゼントを贈らないようにメッセージを送りましたが、内心では自分だけプレゼントを贈る考えでした。内心、胸が痛みますが一花はもう迷っている余裕はないと決心します。

が、二乃も考えている事は同じで疲労回復効果のアロマを購入していて、風太郎の誕生日に送る予定です。二乃は一花からのメッセージは見ていましたが、あげたいものはあげたいと言います。

むしろ二乃は、私一人なら効果絶大だと言います。二乃の恋愛ブレーキの壊れっぷりに驚愕します。しかし二乃は一花も風太郎に誕生日プレゼントを用意している事を見抜き、一花に指摘します。指摘通り、一花も誕生日プレゼントを用意しておりギフトカードを用意していました。

宣戦布告

一花は五つ子なのに好みがバラバラだよねと言いいますが、一花も二乃も風太郎を大好きだと宣言し、なんでこんな時だけ一緒なのかなぁ、と同じ人を好きになってしまった困ったように言います。

しかし一花も二乃も、お互い譲るつもりはないと強気です。その後図書館に戻ってくると、今度は四葉が千羽鶴を追っています。風太郎の試験合格と、せめて体を壊さないようにと願ってプレゼントするつもりです。

が、二乃からプレゼント中止だと指摘されるとそんなつもりじゃなかったんだー、と四葉は泣きながら謝り、自分だけズルしてたみたいだ、人として最低だー言います。人として最低と四葉に言われ、言葉が出ない一花と二乃です。

三玖は三玖でバイトの給料を日割りでもらって、風太郎と一緒にトレーニングしようと、スポーツジムのペア券をプレゼントするつもりだったと謝ります。やっぱり五つ子だなと一花はどこか納得し、風太郎が模試を無事乗り越えたら皆でプレゼントを渡そうと提案し、三玖と四葉は納得します。二乃だけは、それで言いの？と抗議しますが、一花は自分のプレゼントを一番に喜んでくれるに決まっている、自信満々に言います。

五月のバイト先

場面変わって、一花たちが帰った後も図書室で一人模試勉強をしている風太郎ですが、かなり疲れている様子です。そこに五月が栄養ドリンクを差し入れに来ます。そして五月は、塾講師をしている下戸という人お手伝いをするバイトを始めると言います。風太郎は俺じゃあ力不足か？と不満そうですが、五月なりに卒業のさらに先の教師になるという夢を見据えての選択だと言います。