【ネタバレ】進撃の巨人 7巻ネタバレ、感想
進撃の巨人 7巻には27話から第30話まで掲載されています。
前巻6巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
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7巻の収録内容
© 諫山創 進撃の巨人 7巻より
27話 エルヴィン・スミス
エルヴィン・スミス団長は、エレンを囮として「女型の巨人」の拘束に成功します。一方、エルヴィン・スミス団長の巨人捕獲作戦を知らない、ミカサ達104期生たちは巨大樹の森の上で待機を命じられ困惑します。その時、森の奥から爆発音がなり森の奥で何かが行われている事を察します。
© 諫山創 進撃の巨人 7巻より
一方、「女型の巨人」の拘束に成功しリヴァイからエレンを離れた場所に隠すように命じられたリヴァイ班は、離れた場所で待機しながら今回の作戦の中身に関して話をしています。リヴァイ班はエルヴィン団長からの質問内容から、壁が壊された5年前に諜報員が壁内に潜伏し、その諜報員は現在調査兵団内部にいると推測します。
© 諫山創 進撃の巨人 7巻より
28話 選択と結果
エルヴィン団長率いる調査兵団は、一度は「女型の巨人」の拘束に成功しますが、「女型の巨人」は多数の巨人を呼び寄せ、自らの体を食わせることで情報を隠蔽してしまいます。敵巨人の捕獲に失敗し、何の成果もあげれず調査兵団は撤退することになります。撤退を開始しようとする調査兵団ですが、エルヴィン団長は巨人の死骸の状況を見て、巨人の正体がまだ潜伏している可能性を考えます。
© 諫山創 進撃の巨人 7巻より
一方、離れた場所で待機していたリヴァイ班は撤退の信号弾を見て、作戦が終了したと思い、リヴァイ班全員で「女型の巨人」の正体を見に馬の場所まで移動を開始します。リヴァイ班の全員は作戦に成功した気分で移動し、途中で信号弾を見てリヴァイと思い合流をしようとします。しかしその先で、調査兵団と同じ装備を纏った敵に奇襲を受けグンタが殺されてしまいます。
© 諫山創 進撃の巨人 7巻より
29話 鉄槌
「女型の巨人」に奇襲を受けエレンは、リヴァイ班のグンタ、エルド、オルオ、ペトラの四人を殺されます。エレンはリヴァイ班四人を殺されて怒りに我を忘れた状態で巨人化し、「女型の巨人」を殺そうとします。しかし怒りにまかせたエレンの攻撃は当たらず、エレンはただ自身の選択を後悔します。
© 諫山創 進撃の巨人 7巻より
巨人化したエレンの叫び声を聞いた、リヴァイとミカサは叫び声のした方へと急いで移動し始めます。一方、「女型の巨人」に思うように攻撃が当たらず苦戦するエレンは、それでも大振りの攻撃で「女型の巨人」を倒そうと攻撃しますが、逆に頭部を吹っ飛ばされうなじ部分が露出しエレン本体を捕獲されてしまいます。
© 諫山創 進撃の巨人 7巻より
30話 敗者達
エレンを「女型の巨人」に捕獲され、そのまま逃げられそうになりますが、リヴァイとミカサは何とか「女型の巨人」に追いつきます。ミカサは「女型の巨人」を殺してエレンを助けようと、我を忘れて攻撃しますがリヴァイに止められ距離を保つように言われます。
© 諫山創 進撃の巨人 7巻より
リヴァイはミカサに目的を一つに絞るように言い、「女型の巨人」を殺すことは諦めエレンを救い出す事のみに集中するように言います。たくさんの仲間を殺されている状況に不満を漏らすミカサですが、「女型の巨人」の硬化させる能力がある以上、巨人を殺すことは無理だと言い、森を抜ける前にエレンを救い出すことに集中するようにリヴァイは言います。
© 諫山創 進撃の巨人 7巻より
おまけ アルミン、一瞬の油断
巻末おまけマンガです。恒例のウソ予告です。アルミンは一瞬の油断で階段を踏み外し、すねを強打し地獄の苦しみを味わいます。この悶絶の向こう側に何があるのか?8巻でわかるようです。
© 諫山創 進撃の巨人 7巻より
まとめ
一度は「女型の巨人」を追い詰め拘束する事に成功しますが、多数の巨人を呼び寄せ自らの体を食わせ自身が死んだかのように装います。しかし、「女型の巨人」本体は一旦人間に戻り、調査兵団の立体起動装置でエレン達、リヴァイ班まで追いつき今度こそ「女型の巨人」はエレンを捕縛する事に成功します。
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諫山創 講談社 (2012/4/9)
8巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。