【ネタバレ】東京卍リベンジャーズ 25巻のネタバレ、感想
週刊少年マガジンで連載中の東京卍リベンジャーズの25巻の感想、ネタバレです。
今回は216話から224話まで掲載されています。
前巻24巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
スポンサーリンク
25巻
25巻の表紙はドラケンです。
© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 25巻より
216話 Shows her color
梵(ブラフマン)の首領・瓦城 千咒に誘われて原宿に行くと、そこには女の子が待っていました。女の子の正体が千咒だと分かり驚く武道ですが、そのまま原宿で一緒に買い物をすることになります。買い物をしている途中で千咒には兄が二人いて、その二人の兄とは梵(ブラフマン) No.2・明司 武臣と、元 東京卍會 伍番隊副隊長・三途 春千夜だと武道は教えられます。
© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 25巻より
217話 Have never seen anything like it
千咒と原宿で別れる寸前、千咒が死ぬヴィジョンが見えてしまい、武道はあの時見えたヴィジョンがなんだったのか悩みます。その後、武道はドラケンの家を訪れますが、そこでも自分の服に血が付いたヴィジョンを見てしまいます。その後、武道はトマトジュースを服にこぼされてしまい、自分が見たヴィジョンは未来に起こる出来事だと確信します。
© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 25巻より
218話 Queen it over
武道は梵(ブラフマン)の集会に呼ばれますが、その集会では梵(ブラフマン)主催の地下格闘技“B-1”の試合が行われていました。千咒が姿を現すと試合は終了となり、千咒は武道を新メンバーとして梵(ブラフマン)のメンバーに紹介します。そして、関東卍會と六波羅単代を同時にたたく、と千咒は“三天戦争”を始めると宣言します。
© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 25巻より
219話 A sense of foreboding
千咒から梵(ブラフマン)の特攻服を貰い、梵(ブラフマン)に加入をした武道は、その後千咒に誘われて遊園地デートをすることになります。仕方なく遊園地デートに付き合う武道ですが、その遊園地で再び千咒が死ぬヴィジョンを見ます。そのヴィジョンに遊園地が見えたことから、武道は千咒が死ぬのは今日だと知ります。
© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 25巻より
220話 Bull’s-eye
トイレに行った千咒が遊園地で襲われる可能性に気付き、武道は千咒を探しに行きますが、六破羅単代の過激派が狙ったのは千咒ではなく武道でした。六破羅単代の過激派はサウスに無断で武道を襲撃しようと、武道を銃で狙います。六破羅単代の襲撃に気付いた千咒は武道を守ろうとしますが、武道は自分を守るために千咒が死ぬと直感し、千咒に来るなと叫びます。
© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 25巻より
221話 Ups and downs of his fate
武道は六破羅単代の銃弾から千咒を守ることに成功しますが、ドラケンが身代わりに六破羅単代の銃弾を受ける形になってしまいます。武道はドラケンに少し先の未来のヴィジョンが見えることを伝え、ドラケンのおかげで千咒が死ぬはずだった未来が変わった、と武道はドラケンに言います。
© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 25巻より
ドラケンは笑顔でよかった、と答えますが、その直後ドラケンは武道にマイキーへの伝言を託すとそのまま倒れてしまいます。
© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 25巻より
222話 Give back
倒れてしまったドラケンに武道は、救急車を呼んで千咒が従業員に担架を頼んでいる事を伝え、絶対に助かると励まします。しかし、ドラケンは自分がこのまま死ぬのだと直感し、武道に自分を責めるなよ?オマエが過去に戻ってきたせいじゃねぇかんな、とドラケンは言い武道に自分を責めないように言い聞かせます。
© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 25巻より
223話 Good old days
救急車に運ばれている間にドラケンが思い出した事は、2005年1月1日、東京卍會のメンバーと一緒に走った初日の出暴走でした。九十九里に着いたマイキーやドラケン達は、あまりの寒さに皆で浜辺を走って体を温めます。そして、ドラケンとマイキーは初日の出を見ながら、天下を掴むことを誓います。
© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 25巻より
224話 Cutthroat
ドラケンが殺されたことで明司 武臣は激怒し、六波羅単代を今から潰すぞ、と言い出します。千咒は武臣を止めようとしますが、そこに六波羅単代のサウスがメンバーを引き連れて現れます。梵(ブラフマン)と六波羅単代の抗争がいまにも始まりそうになりますが、そこにマイキーも現れ三天のトップが集まります。
© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 25巻より
まとめ
25巻では、武道が少し先のヴィジョンが見えるようになっていて、千咒が少し先の未来で死んでしまう事を武道は知ります。そこで武道は千咒の死を回避しようと行動しますが、その結果千咒の死は回避できましたが、ドラケンが代わりとなる形で死んでしまいます。ドラケンの死によってマイキーに何らかの変化が出るのか、三天のトップの激突の行方など、今後の話の展開が楽しみです。
26巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
25巻、コミックの購入はこちらからどうぞ。
posted with ヨメレバ
和久井 健 講談社 2021年12月17日